文京区西片にあるピアノ・エレクトーン・ドラム他の音楽教室 クラシック・ポップス・ロック多彩なジャンルに対応

田中映子音楽教室

11月3日文化の日に決まった発表会に向けて
生徒さん方々練習に励んでいます。

生徒さんが納得した曲を選んでいるので、モチベーションは上がりますね。

まず、読譜。
ここをきちんとやらないと、後から直すのは身体が覚えているので大変です。
正確に。

次、に進む事が音楽の醍醐味であり虜になってしまうところでもあります。
ディナミーク・アーティキュエオーション・・・
人の心に響く音楽にしていくには時間がかかります。

タイトルどおり音を輝かせる事。
なんて、素晴らしいのでしょう!
音が輝く!なんて。
目に見えず、手に取ることも出来ない。
そういう、具象化されていない何かで、人の心は動くのです。
美しいことだと思います。

楽しかったことも、辛かったことも、笑ったことも、大泣きしたこともあった。。。
そういう日常の複雑な感情の動きを音から伝えたいと思います。

また、これが難しいんですよね。
指は基本的に生活手段の為に作られていますから
指先に楽器に合った動きをつける事は時間がかかります。

これが、練習というものですね。

次に、
私は楽譜の細かい指示は作曲家が指示したものでなく
出版社が編纂したと確信できる指示は鵜呑みにしない事にしています。
生徒さんにもそう伝えています。

作曲家が何を、どこをポイントに表現したいかは
各自にアナリーゼ(分析)してもらっています。
最終的には、自分が思ったよーに弾けばいいのです。
作曲家と対話し、そこに自分を表出するのです。
これ以上の満足感はありません。
それが音楽だと思っています。

テクニックは必須ですね。
より美しい音を出そうと思ったら、避けて通れません。
はい、これも、練習練習また練習。
ピアノとギターとドラムを教えていますが、
どの楽器でも同じです。
基本練習大切です。

まだまだ「音の輝き」 についてはいろいろ思うところがあり、
切り口を変えるとまたドンドン話が広がっていきますので
また、時間がある時に・・・・

続く・・・・